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生命保険の歴史
はじめて日本に保険制度を紹介したのは、あの有名な福沢諭吉という人物です。
その証拠に、福沢諭吉は、「西洋旅案内」の付録の「災難請合の事」という項で生命保険や火災保険、海上保険の仕組みを解説しています。
その後、明治12年(1879年)には日本最初の保険会社として海上保険会社が設立されてから、続いて同14年(1881年)に、生命保険会社が設立され、火災保険会社が同20年(1887年)にスタートしました。
保険制度は、西欧の市民社会で生まれたもので、日本にとっては輸入品でしたが、家族制度をはじめ封建的な色彩を濃く残した当時の日本の風土に移植できず、生命保険も損害保険も長い試行錯誤の歴史をたどりましたが、長い歳月を経た現在の保険制度は、企業活動や個人生活において、必要不可欠な商品として広く普及しています。
現在の生命保険
最近の特徴としては、保険金・給付金・年金などの諸支払いが増加してきていますが、これは、生命保険が加入者や遺族の生活保障に役立っていることが考えられます。
入院給付金や手術給付金などの医療給付金の支払額・支払件数が増加しているのが何よりの証拠でしょう!
さらに、加入状況を生命保険文化センターの調査でみると、世帯加入率は76.1%が民間生命保険に、また、簡易生命保険、農協(JA)生命共済を入れると89.6%の世帯が何らかの生命保険に加入していることになります。
全ての生命保険の加入世帯一世帯当たりの平均加入保険金額では、普通死亡保険金でおおよそ3000万円となっています。
世帯主年齢別加入状況をみると、加入率は死亡保障への強いニーズがある30歳代から40歳代が高く、それ以降になるにしたがって加入率が低くなっています。
一方、近年では女性(18〜69歳)の加入率が高まり、生命保険文化センターの調査でみると女性の8割近くが生命保険に加入しています。
これは、就労機会の増大による女性の経済力の高まりなどが起因していると思われまが、日本では、1990年代に入って、終身雇用制度や年功序列賃金制度が崩壊し、職能給や年俸制を導入する企業が増加し、会社員の生活意識も横並び意識から多様性・個性を重視する傾向へと転換しています。
また、平均寿命の延びによる高齢社会の到来や女性の社会進出の増加による晩婚化や少子化などの問題など、生命保険をとりまく生活環境はめまぐるしく変化しています。
このように大きな時代の変化にあたって、これからの時代は、営業マンに任せるのではなく、自分で生命保険や医療保険の商品知識を身につけて、自らの意思で生命保険に加入するのが賢い加入方法です。
そこで、当サイトでは、「生命保険選び・医療保険の比較に役立つ保険用語」をテーマに保険用語を解説しています。
保険用語は、数百個ありますので全てをマスターするには、かなりの時間が必要になりますが、元保険営業マンの管理人が、「よく聞く保険用語・よく使う保険用語・役立つ保険用語」に厳選して解説していますので、どうぞ、ゆっくりとご覧下さい!
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